Wake Up, Girls! (TVアニメ)/No.2

提供:arl
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TVアニメ『Wake Up, Girls!』の第2話。

第2話「ステージを踏む少女たち」
データ
シリーズ名 Wake Up, Girls!
2
サブタイトル 第2話「ステージを踏む少女たち」
初回放送開始日時 2014-01-18T01:23:00+09:00
初回放送終了日時 2014-01-18T01:53:00+09:00
放送局 テレビ東京
テンプレート

サブタイトル

第2話「ステージを踏む少女たち」

本サブタイトルは本編には登場しない。テレビ東京のEPG、および、前回の次回予告でのみ表示されている。Blu-rayの1巻の付録の台本の表紙にも同じタイトルが記載されている。

放送日時

放送局 日付 時間 注釈
テレビ東京 2014年1月17日(金) 25:23-25:53
2015年4月14日(火) 26:35-27:05 パッケージ版
テレビ愛知 2014年1月17日(金) 26:05-26:35
テレビ大阪 2014年1月18日(土) 26:30-27:00
仙台放送 2014年1月19日(日) 25:15-25:45
熊本放送 2014年3月2日(日)
IBC岩手放送 2014年4月12日(土)
奈良テレビ 2014年4月25日(金)
AT-X 2014年1月21日(火) 23:00-23:30
2014年1月23日(木) 11:00-11:30
2014年1月25日(土) 29:00-29:30
2014年1月27日(月) 17:00-17:30
AT-X 2014年11月28日(金) 12:00-12:30 パッケージ版
24:00-24:30

放送内容

以下、ネタバレありです。

以下のCM等の内容は基本的にテレビ東京で2014年の初回放送時に流れたもの。

オープニング

  • テレビ放映版では、劇場版の主題歌「タチアガレ!」が流れる。映像は劇場版の映像を再構成したもの
  • パッケージ版ではテレビシリーズの主題歌「7 Girls War」が流れる

提供テロップ

  • 中央 - 須藤の顔のアップ
  • 右帯 - 劇場版「Wake Up, Girls!」
    七人のアイドル」公開中!
  • 左帯 - 「Wake Up, Girls!」結成の秘密が明らかに!
  • 提供 - DiveII
  • 提供 - Gakken、gloops

CM

Aパート

  • 前回の続きから。須藤が白水着を着させようとする
    • 須藤の声はベテランの中尾隆聖Wake Up, Girls!メンバーはみな、声優としては81プロデュースの所属であるが、同じ事務所の大先輩でもある
  • 健康ランドへ舞台を移す
    • 実在のスーパー銭湯である「竜泉寺の湯 仙台泉店」が建物のモデルであるが、当然ながら実態は作中にあるようなものであはない[1][2]
    • この仕事を嫌がるメンバーが多いなか、かつての経験が元にあるのか、島田真夢は仕事だからと引き受けようとする
    • 9話の収録後に監督の山本寛と、丹下社長役の日髙のり子が対談をしているが、日髙のり子はアイドル時代に川に飛び込めと言われたり、シカに蹴られて泣いたり、クマに噛まれて泣いたりしたエピソードを紹介しつつ、叩き上げのエピソードはガチ感があると語っている[3]
    • WUGpediaのp.149において、山本監督は放送後の芸能関係者から「つらい」「いたたまれない」という反応をもらったこと紹介し、また、人によっては「不愉快だ」と言われても仕方ないが、それが「WUG!」であるとする。下積み時代の苦労がいかにあるのかによってアイドルのその後の価値が決まると思っているため、マイナス地点からのスタートとするために本エピソードは必要不可欠なものだとし、特別な思い入れがあるとしている
    • 意図したのかどうかは不明だが、テレビシリーズ本放送時のあらゆる要因による「悪評」は全体としてWUGをマイナス地点からのスタートにしてしまっている
    • 劇場版を見ずにテレビシリーズを見るとこの2話のAパートでいきなり見る気を失って離れてしまう視聴者は多い。ただ、そのような視聴者でも劇場版を後から見て、それまでのエピソードの上下を体験するとテレビシリーズを最後まで見続けるパターンは多いようである
    • WUGpedia p.139の山本と、脚本の待田堂子、エイベックスのプロデューサーである田中宏幸による誌上コメンタリーにおいて、待田は、客が男性ばかりであったのが良くなかった、例えば家族連れがいたとしたら見方が変わったかもしれないと語っている。田中は、視聴者にとって思い入れもない登場人物に対して「頑張れ!」という感情移入をしてもらうための落差をつけないといけなかったとする。逆境で落として上げる、という展開はこの後でも何度も繰り返されることとなる
  • マッサージされている客としてテレビシリーズでは初めて丹下社長が登場する。1話でも回想シーンで登場はしている

CM

  • CM5 - gloops。ソーシャルゲーム「Wake Up Girls! ステージの天使」の実写CM (合唱祭編)
  • CM6 - avex。這いよれ!ニャル子さん Blu-ray BOX の発売予告CM
  • CM7 - Dive II - Wake Up, Girls! OP主題歌 "7 Girls War" 発売予告CM。ナレーションは吉岡茉祐およびWUG全員
  • CM8 - プレシャスメモリーズ、初音ミク Part.2

Bパート

  • セクハラ行為に耐えかねて岡本未夕が飛び出してしまうが、その後の身の振り方を巡ってWUGのメンバー間で意見の相違が生じる。仕事に対するスタンスとしてどうあるべきかはTVシリーズにおいても何度か登場する
  • 社長に発破をかけられ、島田真夢、七瀬佳乃、林田藍里が岡本未夕の働く「メイド喫茶 メイドin仙台」へと向かう
    • Wake Up, Girls!の放映当時、仙台にはメイド喫茶は存在していなかった[4]。メイドin仙台のモデルとなったのは、仙台で活動する実在のアイドルグループLUVYAの専用ステージであるIDOL STAGE LUVYA
    • 2014年6月には、岡本未夕がWake Up, Girls!へ加入して「メイド in 仙台」からいなくなった世界を再現した「メイドin仙台LUVYA〜未夕がいなくても大丈夫〜」がIDOL STAGE LUVYAにて開催された[5][6]
    • 岡本未夕は「太陽曰く燃えよカオス」をステージで歌う。劇場版でも登場するが、この曲はアニメ「這いよれ!ニャル子さん」の主題歌。作曲者はWake Up, Girl!のテレビシリーズの主題歌である7 Girls War等の楽曲と同じく田中秀和であり、プロデュースはWUGのプロデューサーの一人でもある村上貴志
    • 客として来ている島田、林田、七瀬はステージだけでなく、一緒になって楽しむ客の反応にも驚いている。林田の「ファンともすごく仲良しだし」への島田の「うん」という反応は島田の過去の経験との対比によるものであろう
    • ステージの岡本に対して「ウェイクアップガールズは?」と質問するバンダナの客は浅津正樹[7]。「がんばれー、俺、ウェイクアップガールズの未夕に超期待しているから!」と立ち上がって叫んでいる客は城本 一で、その隣にいるのは屋沢 良である。彼らは後に大田邦良に合流し、Wake Up, Girls!を初期から応援し続けるファン、ワグナーの大田組となる
    • 客席の島田、林田、七瀬がアップとなるシーンにおいて、テレビ放映版では島田はステージのほうを向いているが、パッケージ版では引き続き声援を送る客のほうを向き続けるよう変更されている。また、その後に林田のセリフに対して「みんなあったかいな」と島田がつぶやくが、このセリフもまた、シリーズ後半で語られる島田の過去の経験との対比となっている
  • I-1clubの仙台公演杮落としのメンバー発表

エンディングテーマ

言の葉青葉

CM

次回予告

  • 予告読み
    • 山下七海
    • 田中美海
  • ブース内
    • 高木美佑
    • 奥野香耶
  • ブース外
    • 永野愛理?
    • 吉岡茉祐?
    • 他、スタッフ7人
  • 次回タイトル
    • #3 「一番優しく」

Wake Up, Girls!の本当にショートでごめんね!

2015年4月14日深夜からの再放送では次回予告の代わりに 『Wake Up, Girls!の本当にショートでごめんね!』と題する実写の撮り下ろしのコーナーの2回目が流れた。

2回目は「~メイドになって一言編~」として、WUGのメンバーのうち3人がメイド風のセリフを順に演じた。

  • 高木美佑 - あなたの心をストマックホールド
  • 田中美海 - ご主人様、一緒にオムライス うんめぇにゃー しましょう
  • 山下七海 - ご主人様、メニュー全品食べないと帰してあげないんだからね

この再放送の直後、5話から8話も再放送されることが発表された。

提供テロップ

左右の帯は番組冒頭と同じで、絵はメイドin仙台で笑顔の実夕

スタッフ

キャスト
島田真夢 吉岡茉祐 {{#set_internal:CV | 役名=島田真夢 | 声優=吉岡茉祐 }}
七瀬佳乃 青山吉能 {{#set_internal:CV | 役名=七瀬佳乃 | 声優=青山吉能 }}
片山実波 田中美海 {{#set_internal:CV | 役名=片山実波 | 声優=田中美海 }}
久海菜々美 山下七海 {{#set_internal:CV | 役名=久海菜々美 | 声優=山下七海 }}
岡本未夕 高木美佑 {{#set_internal:CV | 役名=岡本未夕 | 声優=高木美佑 }}
林田藍里 永野愛理 {{#set_internal:CV | 役名=林田藍里 | 声優=永野愛理 }}
菊間夏夜 奥野香耶 {{#set_internal:CV | 役名=菊間夏夜 | 声優=奥野香耶 }}
松田耕平 浅沼晋太郎 {{#set_internal:CV | 役名=松田耕平 | 声優=浅沼晋太郎 }}
丹下順子 日髙のり子 {{#set_internal:CV | 役名=丹下順子 | 声優=日髙のり子 }}
キャスト
白木徹 宮本 充 {{#set_internal:CV | 役名=白木徹 | 声優=宮本充 }}
須藤 中尾隆聖 {{#set_internal:CV | 役名=須藤 | 声優=中尾隆聖 }}
店長 荻野晴朗 {{#set_internal:CV | 役名=店長 | 声優=荻野晴朗 }}
客1 増山浩一 {{#set_internal:CV | 役名=客1 | 声優=増山浩一 }}
客2 鈴木雄二 {{#set_internal:CV | 役名=客2 | 声優=鈴木雄二 }}
客3 酒巻光宏 {{#set_internal:CV | 役名=客3 | 声優=酒巻光宏 }}
客4 松本健太 {{#set_internal:CV | 役名=客4 | 声優=松本健太 }}
客5 櫻井トオル {{#set_internal:CV | 役名=客5 | 声優=櫻井トオル }}
マッサージ師 塙 愛美 {{#set_internal:CV | 役名=マッサージ師 | 声優=塙愛美 }}
メイド 村川梨衣 {{#set_internal:CV | 役名=メイド | 声優=村川梨衣 }}
脚本 待田堂子
絵コンテ 江島泰男
演出 有冨興二
総作画監督 近岡直
衣装デザイン 川妻智美
澤田知世
中田知里
谷口宏美
プロップデザイン 秋篠 Denforword 日和
作画監督 池田志乃
原 修一
相田 誠
保村 成
星野真澄
吉田伊久雄
中野良一
原画 阿部慈光
石橋大輔
今中俊輔
岸 香織
河野敏弥
重藤聡太
清水直樹
茶之原拓也
平松法子
藤原麻記子
荒木一成
許 文龍
佐川 遥
竹谷健司
鳥井隼人
中野良一
阿部みゆき
飯島 傑
岩崎安利
笠野充志
佐藤滋記
重国浩子
鈴木祥子
高木さくら
寺田浩之
冨谷美香
永田善敬
中西麻実子
宗廣智行
吉本拓二
相田 誠
第二原画 荒木 裕
栗原基彦
関谷真実子
髙井里沙
竹原尚美
橘 由美子
林 志保
稲垣茉莉子
和田佳純
旭プロダクション
動画検査 長命幸佳
動画 十倉歩夢
杉浦雄高
大越武志[8]
小島知之[8]
五十嵐あやか[8]
久保聡一郎
サテライト
スノーライトスタッフ
RIC
旭プロダクション
UEC[8]
色彩設計補佐 庄司詩織
色指定・仕上げ検査 黒目綾子
仕上げ スタジオエル
藤澤亮子
大久保雄介
丹波美佳
鈴木愛子
田中照佳
木下美佳
森脇弘史
砂川 渚
吉田真由
RIC
旭プロダクション
UEC[8]
SILVER LINK.[8]
特効 賀澤里美
美術監督補佐 合六 弘
美術設定 伊井 蔵[9]
袈裟丸絵美
背景 江口祥重
本間匠
磯部泰久
袈裟丸絵美
studio forest
SAMUEL DAVID KING
WOO CHAN WOO
LEE DA EUN
CHOI JIN A
斉藤孝子
CG スタジオシャムロック
濱村敏郎
西村沙奈絵
牧野泰大
撮影監督補佐 川田哲矢
撮影 グラフィニカ
内林裕美
玄 スジョン
劉 林慧
マル画ファクトリー
佐藤正人
モニターワーク 荒木宏文
音響効果 森川永子
録音調整 山田 陽
録音助手 川村紗穂
録音スタジオ スタジオごんぐ
音響制作担当 髙宮城梨江
音響制作 楽音舎
ビデオ編集 中村厚二
ビデオ編集助手 大西邦侑
タイトル・ロゴデザイン モギシンゴ
オープニングアニメーション[10] 久保田雄大
オープニングアニメーション[8]
絵コンテ・演出 山崎雄太
作画監督 近岡 直
小林恵祐
原画 長坂慶太
榎戸 駿
黒岩園加
高瀬智章
松嶌舞夢
石田一将
中山 竜
本田恵美
市橋雄一
小室裕一郎
佐藤利幸
西谷泰史
松尾優希
柳澤まさひで
小林恵祐
第二原画 川妻智美
坂詰嵩仁
堂 佳織
長坂慶太
動画検査 大越武志
動画 大越武志
久保聡一郎
RIC
色指定・検査 庄司詩織
仕上げ RIC
スタジオエル
特殊効果 賀澤里美
背景 田中孝典
合六 弘
江口祥重
CG 濱村敏郎
サトウユーゾー
撮影 川田哲矢
制作進行 江波和樹
清水孝純
エンディングアニメーション サトウユーゾー
エンディングテーマ 「言の葉 青葉」
Wake Up, Girls!
作詞 只野菜摘
作曲・編曲 岡部啓一(MONACA)
挿入歌 タチアガレ![8]
Wake Up, Girls!
作詞 辛矢 凡
作曲・編曲 神前 暁(MONACA)
挿入歌 「太陽曰く燃えよカオス」
岡本未夕
作詞 畑 亜貴
作曲・編曲 編曲::田中秀和(MONACA)
協力 せんだい・宮城フィルムコミッション
宮城県
仙台市
株式会社 コトワリ[8]
JTBコーポレートセールス[8]
SONGS entertainment LUVYA
未来塾進学会木町通教室
竜泉寺の湯
振付 SATOMI[11]
番組宣伝 陰山ひとみ(テレビ東京)
宣伝プロデューサー 木村正臣
弭間友子
宣伝パブリシティ 下部匡哉
宣伝 佐藤将之
茂田美穂
スロウカーブ
10GAUGE
製作委員会 小野寺美遥
石本順也(テレビ東京)
田邉里英
藤田雅規
中山雅弘
制作担当 石田貴久
制作デスク 江波和樹[8]
設定制作 山村日向
制作進行 戸田力良
背景制作 菅野英一郎
デジタル制作 小澤篤史
制作管理 吉崎 譲
田浦大樹
制作協力 ライデンフィルム
アニメーション制作 Ordet×タツノコプロ
製作 Wake Up, Girls! 製作委員会

注釈

  1. 聖地巡礼「竜泉寺の湯」第2話の舞台となったスーパー銭湯、お風呂は充実!料金も安くて至れり尽くせり : わぐそく - WUG速報 | Wake Up, Girls!
  2. Wake Up, Girls! 仙台版 聖地巡礼特設サイト - 竜泉寺の湯 仙台泉店
  3. メガミマガジン2014年4月号に掲載。加筆修正されたものがWUGpediaに収録されている。インタビュアーは3話をネタ振りとしてるため2話に直接言及したものではないが
  4. 2013年11月までは存在していた。また、2014年5月には別の店舗が開店している
  5. LUVYA(国分町)で「Wake Up, Girls!」聖地巡礼イベント開催決定!期間限定で「メイドin仙台」を再現
  6. アニメのお店が現実に!期間限定で営業中の「メイドin仙台」でストマックホールドされてきた
  7. 後の話数では祐仙勇が演じているが、この2話ではこのキャラクター名では登場せず。声優も別と思われる
  8. 8.00 8.01 8.02 8.03 8.04 8.05 8.06 8.07 8.08 8.09 8.10 パッケージ版のみ表示のスタッフ
  9. テレビ版では「井伊蔵」と表示
  10. テレビ版のみのスタッフ
  11. パッケージ版での表示位置