Wake Up, Girls! 青春の影
Wake Up, Girls! 青春の影はTVアニメ『Wake Up, Girls!』の続篇となる劇場版アニメーションの前篇。2015年9月25日(金)に公開された。
概要
テレビシリーズ最終話にてbvexから電話がWake Up, Girls!の所属事務所、グリーンリーヴス・エンタテインメントにかかってきたが、本劇場版では東京に上京してCDデビューすることとなったWake Up, Girls!の活躍と挫折、また、I-1clubの新展開について描かれている。最初の劇場版やテレビシリーズ中の伏線を回収、あるいは回収を示唆するシーンも多い。
キャラクターであるWake Up, Girls!のメンバーと、それを演じる声優ユニットのWake Up, Girls!の成長等にともなう2次元と3次元に生じてきたずれについては3次元のメンバーに性格を寄せたり実際にあったエピソードを多く盛り込むことでリンクを保っている。
テレビシリーズ放映時において問題となった作画の崩れのような問題もなくなり、続・劇場版の締めとなる後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』へとつないでいる。
劇場においては本作品のBlu-rayの限定版が販売され、劇場で観た後すぐに自宅で見ることも可能になっていた。
劇場公開時には一番最後に『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』へ続くことと、その上映日が2015年12月11日である字幕が表示されたが、Blu-ray収録の版では後篇上映日の告知の字幕は無い。
上映劇場
2015年9月25日(金)〜2015年10月8日(木)
- TOHOシネマズ 新宿
- TOHOシネマズ なんば
2015年9月25日(金)〜2015年10月9日(金)
- ディノスシネマズ札幌劇場
- MOVIX仙台
- TOHOシネマズ 日本橋
- TOHOシネマズ 浜松
2015年9月25日(金)〜2015年10月12日(月)
- ufotable CINEMA
2015年9月25日(金)〜2015年10月15日(木)
- TOHOシネマズ 流山おおたかの森
- シネマメディアージュ
- TOHOシネマズ 川崎
- TOHOシネマズ ららぽーと横浜
- TOHOシネマズ モレラ岐阜
- TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ
- TOHOシネマズ 二条
- TOHOシネマズ 西宮OS
- TOHOシネマズ 岡南
- TOHOシネマズ 天神
- TOHOシネマズ 光の森
2015年9月25日(金)〜2015年10月16日(金)
- シネ・リーブル池袋
2015年9月25日(金)〜2015年10月30日(金)
- フォーラム仙台
2015年11月28日(土)〜
- 中央映画劇場 (岩手県盛岡市)
池袋シネマチ祭 2015 チアリング上映会
2015年11月8日(日)
- シネ・リーブル池袋
舞台挨拶
舞台挨拶は初日から3日目までのものについては2015年9月18日の18時に情報が公開された。当日の24時からフォーラム仙台を除く劇場についてはオンライン販売が開始され、TOHOシネマズ新宿、シネ・リーブル池袋はすぐに売り切れた。フォーラム仙台は翌日朝のオープン時に現地の窓口にて販売開始されたが、こちらも比較的すぐに完売した[1]。
2015年9月25日
上映開始初日は仙台にて舞台挨拶が行われた。最初の舞台挨拶はテレビシリーズの1話にも登場したフォーラム仙台にて全員揃って開催となった。その後はMOVIX仙台で2回の挨拶があった。
フォーラム仙台
テレビシリーズ1話に登場した劇場。七瀬佳乃と菊間夏夜がこの劇場の前で会話している。グリーンリーヴス・エンタテインメントの事務所のモデルとなった塾、喫茶ビジュウ、熊谷屋などが並ぶ木町通に面している。
舞台挨拶は 11:55 の回の上映後に行われた。
MOVIX仙台
仙台市太白区長町にある松竹マルチプレックスシアターズ系の劇場。