テンプレート:Citation

提供:arl
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{{Citation}}は、参考文献の著者や書名といった書誌を正しく[1]書くための出典テンプレートです。 図書雑誌新聞特許など文献の形態を問わず使用することができます[2]出典を明記する際にご利用下さい。

簡単な例

以下のように入力すると、次のように表示されます。 <source lang="xml" enclose="div">  

↓ 入力

Woodward, R. B.; Doering, W. E. (1944), “The Total Synthesis of Quinine”, J. Am. Chem. Soc. 66 (5): 849-849, doi:10.1021/ja01233a516  </source>

Woodward, R. B.; Doering, W. E. (1944), “The Total Synthesis of Quinine”, J. Am. Chem. Soc. 66 (5): 849-849, doi:10.1021/ja01233a516 

最初のパラメータに「和書」と入れると、次のように表示されます。

<source lang="xml" enclose="div">  

↓ 入力

夏目漱石 『我輩は猫である』 ホトトギス社、1905年  </source>

夏目漱石 『我輩は猫である』 ホトトギス社、1905年 

Template:Citationの置き場所

出典示す方法には著者名・発行日方式 (author-date system) と、著者名・表題方式 (author-page system) があります[3]

本テンプレートの使い方は3パターンあり、置き場所は<ref></ref>間か参考文献節です。1回参照文献の場合は、本文の<ref></ref>間に置いてください。複数回参照する文献の場合は、参照元には{{Sfn}}を置き、{{Citation}}は参考文献節に置いてください。挿入法 (parenthetical referencing) で参照する場合は、本文には{{Harv}}ないし{{Harvtxt}}を置き、{{Citation}}は参考文献節に置いてください。

本文の<ref></ref>間に置く - 1ヶ所参照文献

1回だけ参照する文献は、{{Citation}}を本文の<ref></ref>間に置き、脚注の節に{{Reflist}}で書誌を表示させてください。

記述例 表示結果
<source lang="xml" enclose="div">

明治時代には、生まれながらの平等が説かれたり[4]、猫を題材とした小説が書かれたりした[5]

脚注

  1. 参照文献の書誌の書き方には、SIST 02やNLMACSIEEEAPAMLAなどがあります (科学技術振興機構 2007, 付録:国際的な参照文献の記述スタイル) 。{{Citation}}ではこのうちAPAに概ね準拠した書式になります (アメリカ心理学会 n.d.) 。
  2. 入力された文献がどの形態であるかは、使用する引数によってテンプレートが自動で判断します。例えば、periodical引数を用いれば雑誌記事の書誌の書き方で、edition引数を用いれば図書の、chapter引数を用いれば章節の、inventor-last引数を用いれば特許の書誌の書き方で出力されます。図書には{{Cite book}}を、雑誌には{{Cite journal}}を、新聞には{{Cite news}}などを使うこともできます。Wikipedia:出典テンプレートをご覧ください。
  3. Lakewood Public Library (n.d.), “Parenthetical Citation”, Student Guide to Research Papers, Lakewood, Ohio, http://www.lkwdpl.org/study/research/footnote.htm 2010年2月12日閲覧。 
  4. 福沢諭吉 (1872), 学問のすゝめ 
  5. 夏目漱石 (1905), 我輩は猫である, ホトトギス社 

</source>

明治時代には、生まれながらの平等が説かれたり[1]猫を題材とした小説が書かれたりした[2]

脚注
  1. ^ 福沢諭吉 (1872), 学問のすゝめ 
  2. ^ 夏目漱石 (1905), 我輩は猫である, ホトトギス社 

参考文献節に置く - 複数箇所複数回参照文献

異なる箇所を複数回参照する文献は、{{Sfn}}を置き、脚注の節に{{Reflist}}で書誌の略記を表示させ、参考文献の節に{{Citation}}を置いてください。

記述例 表示結果
<source lang="xml" enclose="div">

猫はカマボコを食べたテンプレート:Sfn。 猫は、碁盤を妙だと思っている[1]

脚注

参考文献

  • 夏目, 漱石 (1905), 我輩は猫である, ホトトギス社 

</source>

猫はカマボコを食べた[1]猫は、碁盤を妙だと思っている[2]

脚注
  1. ^ 夏目 1905, §2
  2. ^ 夏目 1905, §11
参考文献
  • 夏目, 漱石 (1905), 我輩は猫である, ホトトギス社 

参考文献節に置く - 挿入法

参考文献の節に{{Citation}}で書誌を書き、本文からは{{Harv}}でリンクさせる方法です。

  • 本文の出典を示したい記述の直後に、{{Harv}}テンプレートを使って著者姓と年を入力し、
  • 参考文献の節に、{{Citation}}テンプレートを使って全書誌事項を入力します。参考文献の並びは、著者の姓の五十音順・アルファベット順・発行年順に並べ替えてください[1](文献を追加する際は特に注意)。

こうすることで、{{Harv}}内に入力された著者姓 (last) と西暦年 (year) に該当する{{Citation}}にリンクができます。

なお、last引数(著者姓)とyear引数(出版年または採録年)は可能な限り入力してください[2]。出版年が不明の場合は「n.d.」と入力してください[3]。 この2つの引数がないと、{{Harv}}テンプレートによるハーバード方式での参照(著者姓 西暦年)が動作できません。

このように参考文献の節では、文献を著者名順に並べ替えて入力してください[1]

記述例 表示結果
<source lang="xml" enclose="div">

明治時代には、生まれながらの平等が説かれたり (福沢 1872) 、猫を題材とした小説が書かれたりした (夏目 1905) 。

参考文献

* 夏目漱石 『我輩は猫である』 ホトトギス社、1905年 
* 福沢, 諭吉 (1872), 学問のすゝめ 

</source>

明治時代には、生まれながらの平等が説かれたり (福沢 1872) 、猫を題材とした小説が書かれたりした (夏目 1905) 。

参考文献
  • 夏目漱石 『我輩は猫である』 ホトトギス社、1905年 
  • 福沢, 諭吉 (1872), 学問のすゝめ 

図書

ここでいう図書とは、版を更新していく資料をいいます。

使用法

<source lang="xml" enclose="div">  </source>

{{Citation
 | last=
 | first=
 | author=
 | author-link=
 | last2=
 | first2=
 | author2=
 | author2-link=
 | year=
 | date=
 | title=
 | place=
 | publisher=
 | edition=
 | series=
 | volume=
 | id=
 | isbn=
 | url=
}}
  • last(または last1): 著者の姓、名字。
  • first (または first1): 著者の姓に対する名前。
  • author : lastとfirstの代替。著者名を記載するが、姓名間に区切りを入れない場合に。
  • author-link (または author1-link): 主執筆者に関するWikipediaの記事名。
  • last2, last3, last4: 第2著者、第3著者、第4著者の姓、名字。
  • first2, first3, first4: 第2著者、第3著者、第4著者の姓に対する名前。
  • author2-link, author3-link, author4-link: 第2著者、第3著者、第4著者に関するWikipediaの記事名。
  • date: 出版日または採録日。
  • year: 出版年または採録年。{{Harv}}と併せて用いる場合は必ず入力してください。
  • title: 書名。
  • edition: 版。例「edition=2nd」。
  • series: 叢書名。
  • volume: 巻号。
  • place: 出版地。複数ある場合は、筆頭にあげられている市町村名を書いてください。市町村名が有名でない場合は、都道府県名や国名を添えてください。米国の州名を添える場合は2文字で構いません。例「Place=Paris, TX」 (末尾にピリオドは不要です)。市町村名を冠している大学の出版物にはこの引数は不要です。
  • publisher: 発行所。「株式会社」「有限会社」「~法人」「Publishers」「Co.」「Inc.」「Ltd.」等は省きますが、社名の一部である「書店」「出版」「Books」「Press」は省かず、入力してください。
  • id: ISBN 1-111-22222-9のような識別符号。
  • isbn: ISBN
  • url: 図書がオンラインである場合のURL

使用例

著者が1人の場合
{{ Citation
 | last=Turner
 | first=O.
 | title=History of the Pioneer
Settlement of Phelps and Gorham's
Purchase, and Morris' Reserve
 | publisher=William Alling
 | place=Rochester, New York
 | year=1851
 | url = http://olivercowdery.com/
texts/1851Trn1.htm#turn1851
 }}.
Turner, O. (1851), History of the Pioneer Settlement of Phelps and Gorham's Purchase, and Morris' Reserve, Rochester, New York: William Alling, http://olivercowdery.com/texts/1851Trn1.htm#turn1851 .
著者が3人で、巻号があり、改訂版である場合
{{ Citation
 | last1=Lincoln
 | first1=A.
 | last2=Washington
 | first2=G.
 | last3=Adams
 | first3=J.
 | title=All the Presidents' Names
 | publisher=The Pentagon
 | place=Home Base, New York
 | volume=XII
 | edition=2nd
 | year=2007
}}.
Lincoln, A.; Washington, G.; Adams, J. (2007), All the Presidents' Names, XII (2nd ed.), Home Base, New York: The Pentagon .

逐次刊行物の記事 (雑誌や新聞など)

ここでいう逐次刊行物とは、版を更新していくのではなく、逐次新しい出版物として刊行される資料をいいます。

使用法

<source lang="xml" enclose="div">  . </source>

{{Citation
 | last=
 | first=
 | author-link=
 | year=
 | title=
 | periodical=
 | volume=
 | issue=
 | pages=
 | url=
}}.
  • last(または last1): 著者の姓、名字。
  • first (または first1): 著者の姓に対する名前。
  • author-link (または author1-link): 主執筆者に関するWikipediaの記事名。
  • last2, last3, last4: 第2著者、第3著者、第4著者の姓、名字。
  • first2, first3, first4: 第2著者、第3著者、第4著者の姓に対する名前。
  • author2-link, author3-link, author4-link: 第2著者、第3著者、第4著者に関するWikipediaの記事名。
  • date: 出版日または採録日。
  • year: 出版年または採録年。{{Harv}}と併せて用いる場合は必ず入力してください。
  • title: 記事名。
  • periodical (または journal, newspaper, magazine): 誌名または紙名。
  • volume: 巻号の巻。
  • issue (または number): 巻号の号。
  • pages (任意): 該当ページ番号。
  • url: 記事がオンラインである場合のURL

使用例

雑誌記事
{{Citation
 | last=Hill
 | first=Marvin S.
 | title=Joseph Smith and the 1826
Trial: New Evidence and New
Difficulties
 | journal=BYU Studies
 | volume=12
 | issue=2
 | year=1976
 | pages=1–8
 | url=https://byustudies.byu.edu/
shop/PDFSRC/12.2Hill.pdf
 }}.
Hill, Marvin S. (1976), “Joseph Smith and the 1826 Trial: New Evidence and New Difficulties”, BYU Studies 12 (2): 1–8, https://byustudies.byu.edu/shop/PDFSRC/12.2Hill.pdf .
新聞記事
{{Citation
 | last=Smith
 | first=Joseph III
 | author-link=Joseph Smith III
 | title=Last Testimony of Sister Emma
 | newspaper=The Saints' Herald
 | volume=26
 | issue=19
 | date=October 1, 1879
 | year=1879
 | page=289
 | url=http://www.sidneyrigdon.com/
dbroadhu/IL/sain1872.htm#100179
 }}.
Smith, Joseph III (October 1, 1879), “Last Testimony of Sister Emma”, The Saints' Herald 26 (19): 289, http://www.sidneyrigdon.com/dbroadhu/IL/sain1872.htm#100179 .

図書の章節や項目 (百科事典など)

使用法

<source lang="xml" enclose="div">  . </source>

{{Citation
 | last=
 | first=
 | author-link=
 | last2=
 | first2=
 | author2-link
 | date=
 | year=
 | contribution=
 | contribution-url=
 | editor-last=
 | editor-first=
 | editor-link=
 | editor2-last=
 | editor2-first=
 | editor2-link=
 | title=
 | edition=
 | place=
 | publisher=
 | publication-date=
 | series=
 | volume=
 | pages=
 | id=
 | url=
}}.
  • last(または last1): 著者の姓、名字。
  • first (または first1): 著者の姓に対する名前。
  • author-link (または author1-link): 主執筆者に関するWikipediaの記事名。
  • last2, last3, last4: 第2著者、第3著者、第4著者の姓、名字。
  • first2, first3, first4: 第2著者、第3著者、第4著者の姓に対する名前。
  • author2-link, author3-link, author4-link: 第2著者、第3著者、第4著者に関するWikipediaの記事名。
  • date: 出版日または採録日。
  • year: 出版年または採録年。{{Harv}}と併せて用いる場合は必ず入力してください。
  • contribution (or chapter): 寄稿または章節の表題。[4]
  • contribution-url (or chapter-url): 寄稿または章節のURL。[4]
  • editor-last (or editor1-last): 編者の姓、名字。
  • editor-first (or editor1-first): 編者の姓に対する名前。
  • editor-link (or editor1-link): 編者に関するWikipediaの記事名。
  • editor2-last, editor3-last, editor4-last: 第2編者、第3編者、第4編者の姓、名字。
  • editor2-first, editor3-first, editor4-first: 第2編者、第3編者、第4編者の姓に対する名前。
  • editor2-link, editor3-link, editor4-link: 第2編者、第3編者、第4編者に関するWikipediaの記事名。
  • title: 書名。
  • edition: 版。例「edition=2nd」。
  • series: 叢書名。
  • volume: 巻号。
  • place: 出版地。複数ある場合は、筆頭にあげられている市町村名を書いてください。市町村名が有名でない場合は、都道府県名や国名を添えてください。米国の州名を添える場合は2文字で構いません。例「Place=Paris, TX」 (末尾にピリオドは不要です)。市町村名を冠している大学の出版物にはこの引数は不要です。
  • publisher: 発行所。「株式会社」「有限会社」「~法人」「Publishers」「Co.」「Inc.」「Ltd.」等は省きますが、社名の一部である「書店」「出版」「Books」「Press」は省かず、入力してください。
  • id: ISBN 1-111-22222-9のような識別符号。
  • isbn: ISBN
  • url: 図書がオンラインである場合のURL

使用例

編著の寄稿記事
{{Citation
 | last=Bidamon
 | first=Emma Smith
 | author-link=Emma Hale Smith
 | chapter=Letter to Emma S. Pilgrim
 | date=March 27 1876
 | year=1876
 | editor-surname=Vogel
 | editor-first=Dan
 | title=Early Mormon Documents
 | volume=1
 | publisher=Signature Books
 | publication-date=1996
 | isbn=1-56085-072-8
 }}.
Bidamon, Emma Smith (March 27 1876), “Letter to Emma S. Pilgrim”, in Vogel, Dan, Early Mormon Documents, 1, Signature Books, 1996, ISBN 1-56085-072-8 .
著者のいない編集記事
{{Citation
 | editor-surname=Vogel
 | editor-first=Dan
 | title=Early Mormon Documents
 | volume=1
 | publisher=Signature Books
 | publication-date=1996
 | isbn=1-56085-072-8
 }}.
Vogel, Dan, ed. (1996), Early Mormon Documents, 1, Signature Books, ISBN 1-56085-072-8 .
執筆者が記載された百科事典の項目
{{Citation
  | last = Kramer
  | first = Martin
  | author-link = Martin Kramer
  | contribution = Bernard Lewis
  | editor-last = Boyd
  | editor-first = Kelley
  | title = Encyclopedia of Historians
and Historical Writing
  | volume = 1
  | pages = 719–720
  | publisher = Fitzroy Dearborn
  | place = London
  | publication-date = 1999
  | contribution-url = http://
www.geocities.com/martinkramerorg/
BernardLewis.htm
}}.
Kramer, Martin (1999), “Bernard Lewis”, in Boyd, Kelley, Encyclopedia of Historians and Historical Writing, 1, London: Fitzroy Dearborn, pp. 719–720, http://www.geocities.com/martinkramerorg/BernardLewis.htm .
執筆者の記載がない百科事典の項目
{{Citation
  | contribution = Bernard Lewis
  | editor-last = Boyd
  | editor-first = Kelley
  | title = Encyclopedia of Historians
and Historical Writing
  | volume = 1
  | pages = 719–720
  | publisher = Fitzroy Dearborn
  | place = London
  | year = 1999
  | contribution-url = http://
www.geocities.com/martinkramerorg/
BernardLewis.htm
}}.
Boyd, Kelley, ed. (1999), “Bernard Lewis”, Encyclopedia of Historians and Historical Writing, 1, London: Fitzroy Dearborn, pp. 719–720, http://www.geocities.com/martinkramerorg/BernardLewis.htm .

逐次刊行物の編著記事の中の項目や章節 (寄稿や再掲、総説など)

使用法

<source lang="xml" enclose="div">  . </source>

{{Citation
 | last=
 | first=
 | author-link=
 | last2=
 | first2=
 | author2-link
 | date=
 | year=
 | contribution=
 | contribution-url=
 | editor-last=
 | editor-first=
 | editor-link=
 | editor2-last=
 | editor2-first=
 | editor2-link=
 | title=
 | periodical=
 | volume=
 | issue=
 | pages=
 | id=
 | url=
}}.
  • last(または last1): 著者の姓、名字。
  • first (または first1): 著者の姓に対する名前。
  • author-link (または author1-link): 主執筆者に関するWikipediaの記事名。
  • last2, last3, last4: 第2著者、第3著者、第4著者の姓、名字。
  • first2, first3, first4: 第2著者、第3著者、第4著者の姓に対する名前。
  • author2-link, author3-link, author4-link: 第2著者、第3著者、第4著者に関するWikipediaの記事名。
  • date: 出版日または採録日。
  • year: 出版年または採録年。{{Harv}}と併せて用いる場合は必ず入力してください。
  • contribution (or chapter): 寄稿または章節の表題。[4]
  • contribution-url (or chapter-url): 寄稿または章節のURL。[4]
  • editor-last (or editor1-last): 編者の姓、名字。
  • editor-first (or editor2-first): 編者の姓に対する名前。
  • editor-link (or editor1-link): 編者に関するWikipediaの記事名。
  • editor2-last, editor3-last, editor4-last: 第2編者、第3編者、第4編者の姓、名字。
  • editor2-first, editor3-first, editor4-first: 第2編者、第3編者、第4編者の姓に対する名前。
  • editor2-link, editor3-link, editor4-link: 第2編者、第3編者、第4編者に関するWikipediaの記事名。
  • title: 編著の表題。
  • periodical (または journal, newspaper, magazine): 誌名または紙名。
  • volume: 巻号の巻。
  • issue (または number): 巻号の号。
  • pages (任意): 該当ページ番号。
  • url: 記事がオンラインである場合のURL

使用例

雑誌の編著項目の中の記事
{{Citation
 | last=Knight
 | first=Joseph, Sr.
 | year=1833
 | editor-last=Jessee
 | editor-first=Dean
 | title=Joseph Knight's Recollection
of Early Mormon History
 | journal=BYU Studies
 | volume=17
 | issue=1
 | publication-date=1976
 | page=35
 | url=https://byustudies.byu.edu/
shop/PDFSRC/17.1Jessee.pdf
 }}.
Knight, Joseph, Sr. (1833), Jessee, Dean, ed., “Joseph Knight's Recollection of Early Mormon History”, BYU Studies 17 (1): 35, 1976, https://byustudies.byu.edu/shop/PDFSRC/17.1Jessee.pdf .
一旦ある日、ある場所で著された後、編者によって異なる日、異なる場所で逐次刊行物に出版された記事
{{Citation
 | last=Klingensmith
 | first=Philip
 | contribution=Affidavit
 | year=1872
 | date=September 5, 1872
 | place=Lincoln County, Nevada
 | title=Mountain Meadows Massacre
 | editor-last=Toohy
 | editor-first=Dennis J.
 | journal=Corinne Daily Reporter
 | publication-date=September 24, 1872
 | publication-place=Corinne, Utah
 | volume=5
 | issue=252
 | pages=1
 | contribution-url=http://
udn.lib.utah.edu/u?/corinne,5359
 }}
Klingensmith, Philip (September 5, 1872), Affidavit, written at Lincoln County, Nevada, in Toohy, Dennis J., “Mountain Meadows Massacre”, Corinne Daily Reporter (Corinne, Utah) 5 (252): 1, September 24, 1872, http://udn.lib.utah.edu/u?/corinne,5359 

特許

使用法

<source lang="xml" enclose="div">   </source>

{{Citation
 | inventor-last =
 | inventor-first =
 | inventorlink =
 | inventor2-last =
 | inventor2-first =
 | inventorlink2 =
 | publication-date =
 | issue-date =
 | title =
 | country-code =
 | description =
 | patent-number =
}}
  • inventor-last (or inventor1-last): 発明者の姓、名字。
  • inventor-first (or inventor1-first): 発明者の姓に対する名前。
  • inventorlink (or inventorlink1): 発明者に関するWikipediaの記事名。
  • inventor2-last, inventor3-last, inventor4-last: 第2発明者、第3発明者、第4発明者の姓、名字。
  • inventor2-first, inventor3-first, inventor4-first: 第2発明者、第3発明者、第4発明者の姓に対する名前。
  • inventorlink2, inventorlink3, inventorlink4: 第2発明者、第3発明者、第4発明者に関するWikipediaの記事名。
  • publication-date: 特許公報の発行日(特許原簿への登録日と異なる場合)。
  • issue-date (またはdate): 特許原簿への登録日。
  • title: 発明の名称。
  • country-code: 特許を発行した国の、ISO 3166-1 alpha-2に基づくラテン文字2文字による国名コード。例「JP」「US」。
  • description: 国際特許分類、公報種別。国名コードと特許番号の間に表示されます。例「A」「B2」「W」。
  • patent-number: 特許文献の番号等。公開番号の番号部分。

使用例

日本特許
{{citation
 | inventor = 広島大学
 | title = 微生物の高感度迅速検出方法
 | issue-date = 2006-03-30
 | patent-number = 003828
 | country-code = JP}}
JP 003828, 広島大学, "微生物の高感度迅速検出方法", issued 2006-03-30 [5]
複数の発明者による米国特許
{{citation
 | inventor1-last = Degermark
 | inventor1-first = Mikael
 | inventor2-last = Brodnik
 | inventor2-first = Andrej
 | inventor3-last = Carlsson
 | inventor3-first = Svante
 | inventor4-last = Pink
 | inventor4-first = Stephen
 | title = Fast routing lookup system
using complete prefix tree, bit vector,
and pointers in a routing table for
determining where to route IP datagrams
 | issue-date = 2001
 | patent-number = 6266706
 | country-code = US}}
US 6266706, Degermark, Mikael; Andrej Brodnik & Svante Carlsson et al., "Fast routing lookup system using complete prefix tree, bit vector, and pointers in a routing table for determining where to route IP datagrams", issued 2001 

日付の書き方

datepublication-date引数は、Wikipedia:表記ガイド#年月日・時間に基づき、数字は半角、年は西暦4桁、月日がひと桁の場合は十の位に0を書かず、年月日間に空白を置かないで入力して下さい。

  • date = 1990年2月4日
  • date = 1990-02-04(ISO形式も指定可能)
  • date = 1990年2月(日がわからない場合)
  • date = 1990年(月日がわからない場合)
  • year = n.d.(全くわからない場合[3]

なお、year引数には「年」を入れないで下さい。 入れると、{{Harv}}との連携に支障をきたします。 date引数の方に「年」を含んで入力すれば、「年」を表示することができますので、半角数字だけのyearと、「年」を含んだdateの両方を入力してください。

{{Citation
| ...
| year = 1990
| date = 1990年
| ...
}}

...(1990年)....

accessdate引数はISO 8601に基づき、次のようにYYYY-MM-DDで書いてください。

  • accessdate=2008-10-25

引数

引数の一覧表です。 古い引数は収載していません。 新しい引数を使用してください。

編著者に関する引数

日時に関する引数

公表と出版の時期が異なる場合は、「year」引数には公表の年を、「date」引数には公表日を、「publication-date」引数には出版日を入力してください。

出版等に関する引数

特許のための引数

和書の書誌の書き方

{{Citation}}による出力は、概ねAPA書式になります (アメリカ心理学会 n.d.) 。 和書の書誌の書き方を示した公定法に、文部科学省所管の科学技術振興機構による科学技術情報流通技術基準[6]があります。 APAに類似した約物を和洋を問わず採用しており[7]学界の和文誌では正式な書式として広く用いられています。

和書特有の約物である二重かぎ括弧(『』)を用いた書き方は、{{Cite book}}及び{{Cite journal}}の和書モードを用いれば可能です[8]

関連項目

脚注

  1. 1.0 1.1 Wikipedia:出典を明記する#出典の示し方
  2. lastの代わりにauthoreditoreditor-lastなどを用いることもできます。なお、yearを書かずにdateだけで済ませるのは避け、重複することにはなりますが、year引数は必ず入力してください。1990年代まではdate引数でもyearとして抽出できるようですが、それ以前は機能しない場合があります。
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 科学技術振興機構 2007, §4.3 出版及び物理的特徴に関する書誌要素
  4. 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6 4.7 contributionパラメーターとchapterパラメーターは共存できません。例えばcontribution-urlとchapterの組合せ、あるいはcontributionとcontribution-urlとchapterを組合せて使用すると、contributionあるいはchapter(およびそれらのurl)などの情報が表示されなくなります。(パラメーターの内容が指定されていないくても、テンプレートの中に、例えば"chapter="などのように空のパラーメーター名が書かれているだけでもエラーになります) urlを指定する場合は、contributionに対してはcontribution-url、chapterに対してはchapter-urlを使ってください。
  5. 日本特許の例から、特許検索のページにリンクされていますが、機能しません。これは、リンク先が欧州特許庁であり、その検索範囲に日本国特許庁が含まれていないためです。日本の特許を検索する場合は、科学技術振興機構 (n.d.), 研究成果展開総合データベース, http://jstore.jst.go.jp/ をご利用ください。
  6. 科学技術振興機構 (2007), 科学技術情報流通技術基準(SIST), http://sti.jst.go.jp/sist/ 2012年12月7日閲覧。 
  7. 科学技術振興機構 2007, §3.3.6
  8. ただし、これらのテンプレートでは{{Harv}}と連携したハーバード方式の参照はできません。

参考文献

外部リンク

TemplateData

これは新しいビジュアルエディターにより使用されるテンプレートのためのTemplateData文書です。

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